上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
               海を飛ぶ夢
海を飛ぶ夢 


監督 :アレハンドロ・アメナーバル
出演 :ハビエル・バルデム べレン・ルエダ ロラ・ドゥエニャス
    ベル・リベラ セルソ・ブガーリョ クララ・セグラ

海の事故で、首から下が不随となったラモン・サンペドロは、
26年間をベッドの上で過ごし、その年、自ら命を絶つ決断をする。
人権支援団体で働くジェネは、ラモンの死を合法にするため、
弁護士のフリアの協力を仰ぐ。
法廷へ出る準備を進め、ラモンの話を聞くうちに、
フリアは強く彼に惹かれていった。
ある日フリアは、ラモンの家で発作に倒れる。
不治の病に冒されたフリアは、やがて自らも死を望み、
ラモンの死を手伝う約束をする。

本日、ご紹介する作品は・・・・
海を飛ぶ夢こちらをご紹介いたしまする。

「尊厳死・安楽死」

そんな言葉を耳にしたことは誰にでもあるだろう。
この作品は、そんなキーワードを題材に作成された映画492
実際の人物だと言う事で余計に感情移入出来てしまう。
自分が不自由になったら、どうしますか?
自分の大切な人が、死にたいと言ったら・・・どうしますか?

そんな重たくも、絶対に目を離す事の出来ない事。
それを深く考えさせられます390
主人公のラモンは、26年間ずっと痛みや苦しみに耐えてきて
本当は、「死にたい」だなんて言いたくなかったはずなんだ。

でも、彼の26年間をかけて出した答えに対して
自分は否定する事が出来るのだろうか。きっと、出来ないよ13
苦しんで生きて、それでも前へ進もうって考えてたに違いない。
周りの家族の暖かい言葉を受けて、絶対に生きてやる!!!!っと
思ってたに違いない。きっとね352
人間は弱い生き物だが、時に強くもある。

だが、その気持ちも長くは続かない。
今まで、自由に世界を飛ぶまわってた鳥が翼を無くしたら。。。
その痛みは、本人しか理解出来ないだろう。

ラモン&フリア 

この作品でラモンの意志を尊重しようと頑張るのが、フリア。
フリアは一生懸命に、ラモンを分かろうとし良き理解者になる343
だが・・・・。この作品の一番の悲しみはココに。
そのフリアさんが倒れてしまうのです405
・・・・なんとも、胸が痛くなる作品だこと239

最後の最後まで、メッセージがいっぱい詰め込まれています。
死とは何か。人間の自由とは何か。生きる事とは何か。
たくさんの言葉が詰まっています295

海を飛ぶ夢  

それでも、自分にとっては全てを理解する事は出来ません。
障害者の気持ちは、障害者にしか分からない。
健常者の気持ちは、健常者にしか分からない。
分かり合い、心を知る事は出来ても、
本人の心の奥に眠る、本当の痛みや悲しみなんかは
きっと、理解する事や見る事が出来ないようになっている394

家族や恋人、親友に友達。
触れ合うほど、人は分かち合い手を繋ぎ生きていく439
ラモンは本当にたくさんの気持ちを教えてくれました。

観る人の中には、ラモンの事が理解出来ない人もいると思う。
尊厳死とか、自殺とかについて、
根本から、完全に否定する人もいるかと思います282

死は悲しいもの。死んではいけない事。
この作品は、何を得る事が出来るかわかりませんが
必ず観た後は、何かを得る事が出来ます352
2時間と長い映画で、最初から最後まで“死”というテーマで
重たいかもしれません。本当に。
でも、興味のある人には観てもらいたい映画だと感じました411

~監督さんの関連作品でございまする~


スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。